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宮古島へ移住するために必要な住居探しについて


2018年や2019年、地元の新聞やニュース、ブログ記事などで、宮古島のリゾートバブルよる賃貸物件の家賃上昇が話題になっていました。

そんな宮古島ですが、新型コロナウィルス感染症拡大による、海外からの渡航制限や緊急事態宣言による国内移動の制限などから、バブルも落ち着き高騰し続けていた家賃が落ち着き始めています。

とはいえ、宮古島移住に伴い、物件を探していた際には、なかなか物件に巡り会えず難儀していました。今回は、そんな物件探しについて簡単に紹介します。

SUMO、LIFULL HOMES、LIMIAなど物件情報サービスが使えない

都市部で物件を探す際に、物件情報サービスやアプリを使って、住みたい街をピンポイントで指定して、条件を入れて検索することが多いと思います。リスト表示された検索結果を一つ一つチェックしながら、気になった物件にチェックを入れて、一斉問い合わせをして物件を決めていくのですが、宮古島をはじめとした離島では物件情報サービスにほとんど情報が登録されていません。

沖縄本島であれば、那覇市や宜野湾市、浦添市などといった市単位で絞り込んでも情報がたくさん出てくるのですが、離島では全く出てきません。

宮古島の物件を探していたときに、一番はじめに躓いたのがここでした。では、どうすれば物件を探すことができるのか?というと、

宮古島 賃貸物件

のような検索ワードでGoogle検索をすることです。そうすると、地元の不動産会社が提供している賃貸物件の情報ページが検索でヒットします。ヒットしたページをクリックすると、ほとんどの場合独自の物件検索システムを持っているので、そこで絞り込んで検索をするというのが基本的な流れです。

ただ、物件情報サービスのような豊富な絞り込み項目はなく、絞り込み項目があるサイトでも、間取り程度の物だけだと思った方が良いです。

肝心の物件はあるのか?

宮古島市には、不動産会社が数件あります。私が調べて実際に現地で伺った店舗も含めて知っているのが、

この5店舗です。実際にはもう少しあるのかもしれませんが、現地に赴く前にまずはネットで調べてということであれば、この会社への問い合わせから始まります。

そこで、実際に各社のサイトで調べてみるとわかるのですが、家族居住用の物件がほとんどなく、1Rや1LDKのような単身者向けの物件ばかりなのがわかります。我が家は2人暮らしで家財道具もそこそこあるので、2LDKでは心許なく3部屋はほしいのが実情でした。ところが、肝心の3DK以上の物件がほとんどないのです。

検索範囲を、マンション・アパートから戸建てまでを含めてみると、若干数の物件が出てくるのですが、その大半が10数万円する物件ばかり。不動産会社によっては、全くない会社もあります。

実際に現地で物件探しをしていたときに、数件の不動産会社の社長さんとお話をすることができたのですが、すぐに契約可能な3部屋以上の物件はほとんど無いという話を聞くことができました。我が家は、建物の種別や築年数にこだわっているわけではないのですが、それでもなかなか出てこないというのが現実でした。

ただし、ネットの情報ではみつからないものの、実際に会社へ訪問した中で、「近日中に退去」や「約半月後に退去」「1ヶ月後に退去」という物件の情報を得ることができました。ネットだけでは全く分からなかった物件情報が、現地の不動産会社に相談して初めて分かる情報ということです。

したがって、宮古島や離島への移住を考えている方は、やはり一度は現地に赴いて、実際に足で回って情報をもらうことが最善策です。

あとは、島に知人や友人がいるようであれば、その人の繋がりで空き家を紹介してもらうと言うことも一つです。実際に、私も数件そういう物件を紹介してもらいました。最終的には、その物件は選びませんでしたが、島の物件探しは、都会での物件探しとは全く異なることは肝に銘じておいた方が良いと思います。

バブルは落ち着いた?賃料は?

そんな宮古島の物件ですが、2020年10月現在、実際の賃料はどうなのか?
先ほど紹介したサイトに掲載されている物件情報だけを見ると、都会と変わらない賃料のように見えると思います。新型コロナウィルスの影響もあり、バブルが落ち着いてきたと言われているようなのですが、1Rや1LDKで7〜10万円近い新築物件がゴロゴロと出てきます。

新築で設備も良いところなのかもしれませんが、ほぼ東京と同じような賃料を払いつつ、東京の会社に勤めながらリモートワークで島で仕事をするということであればともかく、現地で仕事を探して勤めるのであれば決して安い賃料では無いと思います。

これは、3DK以上の物件でも同じで、3DK以上になると15万円〜20万円近い物がでてきます。東京という利便性を考えてこれくらいの賃料を払いながら仕事をするならともかく、以前住んでいた春日部の7万5千円の戸建て物件の倍以上を払う理由があるのか?というと、正直なところ微妙です。私は、当初島を訪れるまでは、この家賃設定なら移住はしないと決めていました。そのため、実際に足を運んでみないと分からないと信じて、物件探しのために1週間ほどお休みをして宮古島へ行ったのでした。

そんな物件状況ですが、先ほど触れたこれから退去予定の物件の賃料はかなり安く設定されていました。実際に島へ移住した方のブログでは、3DK以上の物件でバブル前は5〜7万円前後だったという話を読んでいると、築年数にこだわりがなければ、これくらいの賃料の物件は多少なりとも出てくるというのがわかりました。

私はというと、仕事柄自宅にネット環境が無いと死活問題なので、新築の少し狭めではありますが、駐車場2台無料(宮古島ではこれは標準が多い)、ガス乾燥機が設置されていて(後から聞いたのですが乾燥機はあった方が良いらしいです)、ネット完備で共益費込み98,000円の3LDKの物件を探して契約をしました。先述の通り、本来は5〜7万円が相場だったことを考えると、割高感は否めませんが、都内に住むよりかは安いし、まずは整った環境でひと落ち着きして、地域に溶け込んでからあらためて安い物件を探そうかと思っています。

今回は、宮古島の物件について、移住前の情報としてまとめてみました。次は、宮古島へ物件探しをしていたときに、現地を回って知った生活情報について書いてみようと思います。

それでは!


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