ナレッジ

働き方改革が浸透してきた中、宮古島へ移住を決め、離島へ移住をするためにあれこれと準備を始めた話


現在の勤務先は、コロナ禍になる前から、フルフレックス制度やテレワークによる勤務が可能な会社で、早い時期からいわゆる「働き方改革」を実現していました。新型コロナウィルスの感染拡大が懸念された今年初めからは、全社員を在宅勤務としお客様業務に支障をきたさないための設備などを含めて整備してきました。

緊急事態宣言が解除された後は、在宅、オフィス出社どちらでも選べるようにはなっていますが、ほとんどの社員が在宅での勤務をおこなっています。

そのような会社なのですが、今年6月の半ばに開催された全社会議の中で、宮古島移住者を募集の話がありました。勤務先は、10月現在、大阪市、沖縄県うるま市、宮古島市にサテライトオフィスがあり、その中の宮古島オフィスでの勤務者を募集していたのでした。

もともと沖縄が大好きで、毎年のように年に2回はプライベートで旅行にいっていたことと、冬の寒さが大嫌いな私にとってはとても魅力的な話だったのですが、なによりも「現在の仕事をそのまま現地で行う」ことを前提での話と言うことで、テレワークに変わって3ヶ月。特に不自由も無く現在の仕事を続けている状況を考えれば、東京都内ではなく離島で同じ仕事をしても変わらないよね?という考えがそのときはありました。

また、私は広報室の室長という立場ではあるのですが、主な業務は自社サイトやリクルートサイトの管理運営や自社サービスの販促活動に伴うセミナーなどの講師を主に行っており、Zoomなどでのオンラインセミナーが当たり前になってきた現在では、インターネットさえ繋がればどこでも仕事ができます。そんなこともあり、今回宮古島移住を決めました。

移住に際してまずは家探しなのだが…

移住を決めたからには何はなくとも住むところです。実は、この住むところが特に宮古島では一番の課題です。

「いつかは沖縄で住む!」と心に決めて早数年なのですがw、実はSUMOで希望する物件の条件を登録して毎日のように情報をもらっていたので、普通に物件検索サイトで調べれば出てくるだろうと思っていたところで、いきなり躓きました。

離島の物件情報が無い!

これは、宮古島に限らず石垣島などでもそうなのですが、SUMOなどの不動産情報サイトには、離島の物件情報がほとんど掲載されていません。いや無いのです。これは盲点でした。本当に簡単に見つかると思っていたので、いきなり躓きました。これに追い打ちをかけるようなことがもう一つ。

物件がなければ、どう探すのか?というと、普通に「宮古島 賃貸物件」などとして検索すると、地元の不動産会社のサイトがヒットして、そこに物件情報が掲載されていることがわかりました。SUMOなどの不動産情報サイトには、掲載せずに独自で情報提供をしているのですが、問題はここからです。我が家は二人暮らしですが、荷物がそこそこある家なので、3DK以上の部屋が必要です。そこで、3DK以上の物件を探してみると…

3DK以上の物件が無い!あっても異様に高い!

実は、宮古島はリゾートバブルで、2019年度まで家賃が高騰していたのでした。これは、ネットの記事などでも書かれているので事実なのですが、数少ない3LDKの物件で15万円や20万円の物件というのが普通にあります。23区の他県と隣接している地域であれば似たような金額は見ますが、宮古島という離島でこの値段はびっくりしました。1LDKや1Rの物件でも8〜10万円近いという高騰ぶり。

さすがにこの家賃設定はドン引きです。正直移住は断念するしか無いかなと当時は諦めていたのでした。

ただ、新型コロナウィルスの影響もあり、バブルも落ち着き価格が下がってきているという話を知人から聞き、10月に物件探しの旅をすることに決め、移住のタイミングについては、会社と相談の上で決めると言うことで、いったん落ち着きました。

これまでとは全く違う引っ越し

通常の引っ越しでは、同じ市内であれば、当日搬出してその日のうちに新居へ搬入という流れが普通ですし、市外でも近距離であれば同じような流れだと思います。

私が静岡市から埼玉の春日部市へ引っ越しを際には、前日午前に搬出をし、翌日午後に搬入という感じだったのですが、距離があればその距離分の日数はかかるとは思いますが、1週間もかかるようなことはありません。ところが、沖縄本島や離島への引っ越しは、陸続きの本土内での引っ越しとはまったくことなります。

家財道具をコンテナで輸送

これは調べればすぐにたくさんの記事が出てくるのですが、沖縄本島だけでなく、離島への引っ越しは、コンテナ輸送になります。利用するコンテナには10フィート、12フィート、20フィートとあり、家財道具の量に応じてこれらのコンテナのどれかを選ぶ形になります。

問題は、どのサイズになるのか?通常、移住となるとこのコンテナサイズによって値段も変わってくることもあり、極力費用を抑えるために必要最低限のものを現地へ送り、断捨離することが多いのですが、我が家は昨年夏に引っ越しをして断捨離したこともあり、これ以上減らすことはできないと判断し、何フィートになるのかが皆目見当がつかず困っていました。

また、コンテナ輸送なのはわかったものの、搬出後どれくらいで届くのか?車は?どれくらいのタイミングで送るのがベストなのか?考えれば考えるほどわからないことがありすぎて、正直そこでも諦めたくなりました。そこで、プロに一度見てもらい、アドバイスがいただけないかを考えることにしました。

離島への引っ越しを対応している会社は少ない

引っ越しというと、大手引っ越しメーカーを思い浮かべながら、引っ越し情報サイトなどで一斉見積もりを出すことが多いかと思います。ただ、離島への引っ越しとなると話は別です。多くの引っ越しメーカーでは離島への引っ越しは対応していないか、対応していても結構な金額になります。

そこで選ぶのが、離島専門の引っ越し専門会社です。沖縄県をはじめとした離島へ本土から荷物を運んでくれる専門の会社は、実はあまり多くありません。ただし、専門と言うこともあり離島への引っ越しに関する様々な疑問やお悩みを聞いてくれて、解決できるようにアドバイスをくれます。そこが専門会社の良いところです。

今回は、そんな離島引っ越しを専門で請け負っている「アイランデクス」さんにお願いすることにしました。料金体系がわかりやすいのと、物件が決まる前ではあるにもかかわらず、離島専門ということからこちらからの数々の問い合わせに対して嫌な顔をせず(メールなので顔は見えませんがw)、さまざまなアドバイスなどをいただき、ここならお任せできると思ったのでした。

そんな宮古島への移住ですが、次は物件探しの旅の結果についてまとめます。

それでは!


おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA